歌手大黒摩季(55)が8日、大阪市のフェスティバルホールで、大阪国際文化芸術プロジェクト「名曲コンサートin大阪」に出演した。
日本のシティポップの世界的な流行を受け、誰もが知っているちょっと懐かしく、でも最高におしゃれでかっこいい昭和〜平成の名曲を「A Hundred Birds Orchestra」の演奏に合わせてゲストアーティストが歌唱するオムニバスコンサート。
大黒は自ら「全身ミラーボール」と表現する銀の総スパンコールドレスで登場。ライトを浴びてキラッキラに輝きながら「熱くなれ」「あなただけ見つめてる」などのメドレーを披露した。
「夏が来る」では、ステージ中央でMCの藤井隆とダンスで絡むパフォーマンスも見せつけ、「サプライズ。リハの時に『そっと入ったら?』って行ったら、センターまで来るなんて」と笑った。
スパンコールドレスを脱ぎ捨て、ネイビーのワンピース姿に変身すると、「ずっと練習していた」と振り返る「真夜中のドア〜stay with me」を熱唱。「本当に歌っていた曲。(松原)みきさんが亡くなったのでね、摩季が継いでいきたい。シティポップ世界で大ヒットしているので乗っかっていきたい」と笑顔を見せた。
|
|
最後は藤井と山本彩も合流。会場も巻き込んで「ら・ら・ら」で締めくくり、「大阪は大黒のオカンみたいに思ってる」と大阪のファンに感謝。「今日は幸せです」と喜んでいた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。