元衆院議員で宮崎県知事も務めた東国原英夫氏(67)が17日までにYouTubeチャンネル「そのまんま宮崎」を更新。ゲストのタレント山田邦子(64)のかつての「給与明細」を見たことがあると明かした。
東国原氏は山田と、かつてのさまざまな思い出話などをトーク。山田が人気絶頂になったころの話題になり、東国原氏は「1980年代後半ぐらいからずっともう、邦ちゃんの天下が続くわけよね」と振り返った。そして「(たけしが以前経営していた居酒屋)四谷の『北の屋』、あそこで邦ちゃんに、これ言っていいのかな…、給与明細を見せてもらったことがある。これは本当。邦ちゃんがCM10本くらいやってる時だよ。縦にバーッと(給与明細が)書いてあった」と続けた。
山田は「CMはやっぱりすごかったの。ただの出演料じゃないんだよね。1年契約とか、そういうのだとやっぱ億になっちゃうから」と当時の状況を説明。「手渡しだから、(明細を)持ってたんだね、たぶんね、その日ね。そうじゃなきゃそれだけ持って歩くってことないから」などと話した。
東国原氏は「で、それを見せてもらったところに、一番びっくりしたのが、数千円だったか1万円だったか分からないけど…、全部が7ケタ(100万円以上)、8ケタ(1000万円以上)なのに、1つだけ“何千円”っていうのがあるの。“何これ?”って(当時)言ったら、ラジオだったね。ラジオ、(ギャラが)8000円だったと思うんだけど、“へー、邦ちゃん、8000円でやってんの?”みたいな」と振り返った。
山田はそれを聞き「いやいや、(ラジオは)ずいぶん出だしのころ安かったよ。最後の方はもう10万円以上だったけど、やっぱり(最初は)何千円よ。そういうのもあるのよ。それとか取材(のギャラも)、何千円。あるのよ、そういうの」と説明した。
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東国原氏は「(当時)びっくりした…。まず(給与明細に書かれた)仕事量にびっくりして、時々、ウン千万単位があるのよ。それがCMだったの、確かね。それを見たら、そりゃ“姉さん”って言うよ。そら言うわ!雲泥の差だもん」と話し、山田は大笑いしつつ「あの時はバブルで…」などと答えていた。
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