SUPER EIGHT丸山隆平「SUPERで言ったら大先輩」主題歌アーティストを絶賛【金子差入店】

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2025年05月17日 14:49  モデルプレス

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「金子差入店」公開記念舞台挨拶に出席した丸山隆平(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/05/17】SUPER EIGHTの丸山隆平が17日、都内で開催された映画「金子差入店」公開記念舞台挨拶に出席。主題歌を手掛けたアーティストを絶賛した。

【写真】丸山隆平が絶賛したアーティスト

◆丸山隆平、SUPER BEAVERを絶賛

丸山は「SUPER EIGHTの丸山隆平です」とグループ名をやや強調しつつ挨拶。「ここまでいろいろな場所で宣伝だったり、この作品が広まるようにと活動してきましたけれども、今日はSUPER先輩が来てくださるということで(笑)。SUPERで言ったら大先輩なので、今日は特別な日になると思いますので、ぜひとも楽しんでいただければなと思います」とSUPER BEAVERをイジりながら笑顔で語った。

SUPER BEAVERが手掛けた主題歌『まなざし』を初めて聞いた際の感想を聞かれた丸山は「こんなに優しいのに、力強くて温かい楽曲ってあるんだなって」とコメント。「サブスクにも上がったじゃないですか。単体で聴いてもまた違う聴こえ方がするし、作品を観終わったところで流れてくる時も、いろんな登場人物が頭の中に浮かんだり、自分の大切な人だったり、伝えたいことがある人だったりが、浮かんでくるような楽曲」と魅力を力説した。

さらに、同グループについて「言葉のチョイスだったり、並べ方がすごく独特なアーティストだなって、前から思っていた」と告白。「ただ新しい言葉だけを並べるんじゃなくて、どの世代にも届くような。すごく分かりやすい言葉をちゃんと並べてくれているんだけど、考えさせられる作りになっていて。聴けば聴くほどどんどん迷い込んでいくような、不思議な楽曲だなって思っています」と語った。

また「X(旧Twitter)とか見ていても、ちょっと詩的な気持ちになったのか、詩のように自分の思いを綴っている人もいて。そこに必ず出てくるのが、『まなざし』っていう言葉」と説明。「素敵な言葉だったり、忘れかけていたものだったりを思い起こしてくれるような詩がたくさん」と語り、「この映画とこの主題歌っていうことで、何か書きたくなるんでしょうね。そういった欲求も掻き立てられる作品に仕上がったんだなって。そういう部分でも、とても嬉しかったです」とも話していた。

その後、丸山に差し入れしたいものという話題の中で、楽曲が脳内再生されていたという真木よう子は「まなざし」「まなざそと思って」と返答し、丸山は「カラオケ行ったときに“まなざし”てよ」とにっこり。真木は「まなざす」と頷き、このやりとりを聞いていたSUPER BEAVERの渋谷龍太は「『まなざす』ってなんですか?」と笑顔でツッコミを入れて会場を沸かせていた。

◆丸山隆平主演「金子差入店」

本作は、厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知し、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって面会室へ出向くこともある仕事「差入店」を営む金子真司(丸山)や、その家族の絆、そして彼らが巻き込まれる不可解な事件を描く。この日は丸山、真木のほか共演した三浦綺羅、川口真奈、寺尾聰、主題歌を手掛けたSUPER BEAVER(渋谷、柳沢亮太、上杉研太、藤原“36才”広明)、古川豪監督も出席していた。(modelpress編集部)

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