彦摩呂、冷やし中華の食リポ極意「顔の横で２秒とめて」理由も明かす

タレント彦摩呂（58）が16日深夜放送の、TBS系「有田哲平のコスられない街」（土曜午前0時48分）に出演。冷やし中華をグルメリポートする場合の注意点について実食しながら解説した。

日本で最初に冷やし中華をメニュー化したとも言われている創業100年の東京・銀座の中華料理店「萬福」を訪ねた。オーダーした冷やし中華を前にして彦摩呂は麺を持ち上げると、すぐ横のくりぃむしちゅー有田哲平（54）が「ああ、箸あげです」と歓声に近い声をあげた。彦摩呂は麺の上にトッピングさせた具材をかき混ぜて「うわぁぁぁ〜、多少混ぜた方がおいしくなる。いろんな具材があるから」と説明した。

感心しながら眺めていたヒコロヒー（35）は「こういう食べ方、っていいですね」と話すと有田は「プライベートで？　うわぁぁぁって言って？」と笑いとった。

彦摩呂はマイペースで器を持ち上げて「顔が映りやすいようにちょっと持ち上げて」と実況込みで実食に入り「ほいでな、すぐに食べたらカメラマンさん、追い切れひんやん。必ず顔の横で2秒止めてください。これ編集点になります」とカメラ目線で笑顔をみせた。

そして「入場！」と掛け声の直後にズリズリとすすりながら麺を頬張った。「んん〜おいしいぃ〜この素朴さがいいのよね。ちょっと酸味のあるおしょうゆの効いた。これうまいのよ…中華麺の冷房完備や」と決めセリフまで決めた。