


夫は自分の考えを正当化するかのようなたとえを出しながら反論してきます。それに加え、夫が自分には非はないと決めつけている態度にも腹が立ちます。そもそもジュンがセラにちょっかいを出したことが、ことの発端なのに。


夫の怒り方は理不尽で一方的でした。あれではセラがジュンに怒ったのもムリないかなと私は思ったのです。状況をしっかり把握しないで、一部分だけ見てセラだけを叱る夫にガッカリしました。「私だったらこうする」と提案しつつ夫に説明したのです。

運動会の前日に夫と話し合わなかった理由は、あんなことを言っていたけど運動会は見に行くだろうし、外食も行くと思っていたからです。いい大人なのだから気持ちを切り替えられると。
しかし「有言実行したいから」なんて言って、セラからは見えない場所で見学し、運動会後の外食も行かず、結局セラを傷つけてしまいました。
|
|
夫がジュンに「お姉ちゃんは今、頑張って踊っているから邪魔してはいけないよ」と説得すればよかったのではないでしょうか。
【後編】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・かちこ 編集・石井弥沙
|
|