21歳朝ドラ女優「山で死のうとしてた人を…」父が車に乗せて取った行動告白「胸がいっぱいに」

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2025年05月17日 22:08  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

片岡凜(2024年6月撮影)

女優片岡凜(21)が17日、X(旧ツイッター)を更新。自身の体験を明かした。


「昨年、山で死のうとしてた人を家族で車に乗せ町まで運んだ事があった。山でその人の話を沢山聞いて、『次は俺の悩み聞いてよ』と父が車に乗せ財布にあるだけのお金を渡し交番で別れた。余計な事したかなと父は悩んでたけど、今日高速のSAでその人が子供と食事してるのを見かけ胸がいっぱいになった」と書き出した。


続けて別の投稿で「私はまだ21ですが、時々この社会で生きるってしんどいなと考え深くなります。そんな時はとりあえず朝起きれて夜布団に入れたらもう100点にしてます」とつづった。


片岡の一連の投稿に対し「『死ぬなんて考えるなよ』ではなく、『俺の悩みも聞いてよ』と言って、自然に車に乗せるってのが素晴らしいですね もし同じ場面に出くわしても、そんな粋な計らい自分には出来ないなと思いました」「幸せな日常が見る事が出来て何よりですね。その光景に出くわしたのも何かの導きなのか…」「お父様は立派なヒト。ヒトに優しくできるヒトは 優しくされるヒトなので良き事」などと書き込まれていた。


片岡は22年女優デビュー。同年7月期のTBS系「石子と羽男」でドラマ初出演を飾った。昨年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」で朝ドラ初出演を果たし、森口美佐江と並木美雪の二役で出演し、演じ分けが話題となった。ほかTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」など数々の作品に出演。XなどのSNSでは、独特の言語感覚と感性を持つ投稿が面白いとネット上で話題になっている。

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