かまいたち、先輩芸人と貴重共演で「すさまじい」光景　これまで「がっつり一緒には仕事してない」

　お笑い芸人・友近が、きょう17日放送のMBSテレビ『かまいたちの知らんけど』（毎週土曜　深0：28　※関西ローカル）に登場する。

【写真】「すさまじい」…一杯8万円の“皇室献上”カニを堪能　友近＆かまいたち

　「友近とドライブ旅！やりたいこと詰め込んだら喜ぶ、知らんけど」と題し、ドライブ旅。山内健司が「友近さんが出てくれるってだいぶ珍しい」と向けると、友近も「がっつり一緒には仕事してない」とかまいたちとの関係性について言及する。

　友近は、かまいたちの3年先輩にあたり、珍しい経歴。大阪で芸人になる前は地元の愛媛で旅館の仲居として働いており、松山市の女性を紹介する結婚情報誌番組に出演し、岩下志麻や十朱幸代のモノマネを披露したところ、テレビ愛媛の帯番組のプロデューサーからリポーターとしてのオファーがあり、仲居をしながらご当地タレントとして活動を開始。『オールザッツ漫才』で優勝したのがきっかけで東京に進出した。

　濱家隆一が「誰に憧れて芸人になったんですか？」と質問すると、友近は「太平サブロー・シロー」の名前を挙げる。ある大物芸人も太平サブロー・シローに憧れていたと口にする友近は「だから通じ合うネタがあるんやなと思った」とその芸人について語る。

　ロケでは、福井県の老舗旅館「望洋楼」が手がけるレストランを訪れ、皇室に献上するものと同じ一杯8万円のカニの茹でを堪能。運ばれてきた料理を見て、山内は「すさまじい」とつぶやき、濱家は「儲けもんや、友近さんがカニ食べたい言うてくれはったから」としたり顔。このほか、住所非公開の上予約制でなかなか入ることができない沖縄発のアロハシャツの店などを楽しむ。