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秘伝のタレにつけ、香ばしく焼き上げられたうなぎをご飯と一緒に楽しむ「うな重」。日本人のみならず、外国人観光客からも人気のグルメです。静岡県でうなぎといえば浜松市が有名ですが、県庁所在地である静岡市にも、地元で長く愛される老舗や、産地にこだわった高級店など、さまざまなうな重の名店があります。
今回は、静岡市の「うな重」の名店をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう!
清水区庄福町にある「活うなぎ 松本」の人気メニューは、蒲焼きと白焼きが一つの重にのった「極み重」。特に白焼きはうなぎ本来のうまみが一番わかりやすいといわれており、うなぎの質・鮮度の両方が良くないとおいしものはできないのだそうです。また、通常は「蒲焼き2枚・白焼き1枚」のところ、好みによって「蒲焼き1枚・白焼き2枚」も選択できる「特上極み重」も好評です。
葵区安倍町の「うなぎの篝火」では、ふっくら蒸しあげたうなぎに、甘めのタレを3度つけて香ばしく、じっくり丁寧に焼き上げた「うな重」が看板メニュー。定番は上蒲焼き一尾がのった「竹」ですが、上蒲焼きよりも一回り大きなサイズのうなぎが一尾のった「桜」や、竹と同じ上蒲焼きが一尾半のった最大量の「松」も用意されており、うなぎをたっぷり味わいたい人もしっかり満足できそうです。また、「白焼定食」や「肝焼き」なども提供しているほか、テイクアウトの「うなぎ弁当」も人気を集めています。
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このほかにも、極上のロケーションで味わううなぎ料理が話題の「瞬」や、うなぎを濃厚な味わいの秘伝のタレで関東風に焼き上げる「うなぎのはら川」など、静岡市の「うな重」の名店はまだまだあります。あなたが一番うまいと思う店はどこですか?
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