CL出場圏うかがうブライトン、後半ATの痛恨ミスでリーズに敗れる…田中碧は先発出場

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2026年05月18日 01:19  サッカーキング

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田中碧が先発出場も三笘薫負傷欠場で日本人対決は実現せず [写真]=Getty Images
 プレミアリーグ第37節が17日に行われ、リーズとブライトンが対戦した。

 昇格初年度のリーズはここまで勝ち点「44」を積み上げ、すでにプレミアリーグ残留が確定。FIFAワールドカップ2026の日本代表メンバーに招集された田中碧は今シーズンここまで公式戦31試合出場4ゴールという成績を残しており、直近のリーグ戦5試合連続でスタメンに名を連ねている。一方、ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の7位につけ、数字上はチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の可能性も残すブライトン。チームを牽引してきた三笘薫は前節ハムストリングを負傷し、日本代表からも落選。今節田中は先発出場したが、三笘欠場のため日本人対決は実現しなかった。

 序盤から拮抗した展開が続く中、ブライトンはリーズのアグレッシブなプレスにやや苦戦しつつ、いくつかチャンスを創出。13分、パスカル・グロスの左CKをファーサイドでヤン・ポール・ファン・ヘッケが折り返し、最後はジョエル・フェルトマンが合わせるも相手守備陣が必死のブロック。20分にはグロスの無回転ミドルが枠を捉えたが、GKカール・ダーロウにセーブされた。

 一方、リーズは最前列に入るドミニク・カルヴァート・ルーウィンをターゲットにしつつ、時間の経過とともに敵陣内で細かくパスを繋ぐ場面も増加。ロングスローを含めたセットプレーから度々ゴールに迫るが、決定機までには至らない。

 こう着状態の中、前半終了間際には両チームに決定機が到来する。43分、グロスがボックス左角付近で右足を振り抜くも、アウト回転のかかった強烈なミドルシュートはGKダーロウが左手一本で好セーブ。対するリーズは45分、アントン・シュタッハのボール奪取を起点にカウンターを発動し、スペースに抜け出したC・ルーウィンが右サイドから仕掛けてゴール前へラストパスを送ると、ルイス・ダンクに当たったボールがゴールへ飛んだが、GKバルト・フェルブルッヘンが何とか弾き出した。

 後半の立ち上がりはブライトンが攻勢を強める。51分、バイタルエリアでボールを受けたグロスがボックス内左へ走り込むジャック・ヒンシェルウッドにパスを送り、マイナスの折り返しがダニー・ウェルベックの足元へ。反転から放たれたシュートは枠を捉えたが、カバーに入ったイーサン・アンパドゥのクリアに阻まれる。リーズは流れを変えるべく59分に3枚替えを敢行し、田中はピッチを後にすることとなった。

 63分、リーズは投入されたばかりの3選手がチャンスを作る。ショーン・ロングスタッフが前線でボールを奪い、ルーカス・ヌメチャを経由して最後はウィルフリード・ニョントが右足を振るも、枠を捉えることはできない。77分には左サイドでの細かいパス交換から、こちらも投入されたばかりのヨエル・ピルーが際どいミドルシュートを放つなど、リーズも徐々に盛り返し、一進一退の攻防が続く。

 このまま試合終了かと思われた90+6分、ファン・ヘッケのバックパスが短くなったところをC・ルーウィンがカットし、飛び出したGKフェルブルッヘンをかわしてシュート。これが無人のゴールに吸い込まれ、リーズが土壇場で先制に成功した。試合はこのまま終了し、リーズが接戦を制した。次節は24日に行われ、リーズはアウェイでウェストハム、ブライトンはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

【スコア】
リーズ 1−0 ブライトン

【得点者】
1−0 90+6分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(リーズ)

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