
■MLB パドレス 4ー5 ドジャース(日本時間20日、ペトコ・パーク)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのパドレス戦に“1番・DH”で先発出場し、3打数2安打1四球1打点をマーク。大谷は6試合連続の安打、そして4試合連続のマルチ安打で好調をキープした。試合はF.フリーマン(36)が1試合2発のアーチを放つなど4ー4の同点とし、迎えた9回、1死三塁からA.パヘス(25)が右犠飛を放ち勝ち越しに成功。ドジャースが首位攻防戦の2戦目を制し、再び首位に浮上した。
前日19日も3試合連続マルチヒットと休養明け4試合で16打数8安打、打率.500と完全復調モードの大谷、パドレスの先発は23年までエンゼルスでチームメイトだったG.キャニング(30)、通算成績は7打数1安打、本塁打はなし。
この日はオリンピック3大会連続メダルを獲得した元卓球女子日本代表の石川佳純さんがセレモニーピッチを務めて球場を盛り上げた。1回、大谷の第1打席はスライダーを上手く引きつけ左二塁打を放ち、6試合連続の安打をマーク。さらに続くM.ベッツ(33)の二ゴロの間に大谷は三塁へ進塁。すると3番・F.フリーマン(36)にレフトへの5号2ラン本塁打が飛び出し、2点を先制した。
2点の援護を貰ったドジャースの先発・E.シーハン(26)。立ち上がりは先頭のF.タティースJr(27)、M.アンドゥハー(31)を抑え2死を奪ったが、続く3番・G.シーツ(30)に四球を与えてしまう。すると2死一塁から4番・M.マチャド(33)にセンター左への2ラン本塁打を被弾。すぐさま同点に追いつかれてしまった。
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2−2の同点で3回、この回先頭の大谷の第2打席は四球を選択し、出塁するも得点には繋がらず。その裏、1死からタティースJr.にセカンドはの内野安打を許すと、続くアンドゥハーにレフトへの2ラン本塁打を放たれ、4ー2と勝ち越された。
中盤に入り5回、この回先頭のT.ヘルナンデス(33)が左二塁打を放つと、続くキム ヘソン(27)の一ゴロ間に進塁し、1死三塁とチャンスで大谷が第3打席を迎えた。大谷は初球のスライダーを打ちにいったが二ゴロ。しかし三塁走者のT.ヘルナンデスが本塁へ帰り、4ー3と1点差に詰め寄った。
5回からは2人目・E.エンリケス(23)が登板し無失点に抑えた。すると6回、パドレスの2人目・J.エストラーダ(27)に対し、無死走者無しからフリーマンが右中間へソロ本塁打を放った。この試合2本目のアーチでドジャースは同点に追いついた。
6回1死からは3人目・A.ベシア(30)が登板し無失点に。7回はB.トライネン(37)がマウンドに上がるも2死一、二塁とピンチを招いたところで降板、5人目・T.スコット(31)が代打・R.ローレアーノ(31)を打ち取り、見事火消しに成功した。
4ー4のまま終盤8回、大谷の第4打席はパドレスの4人目・A.モレホン(27)に対し、カウント1ー1の3球目、スライダーを振り抜くと打球はライトへ。大谷はヘルメットを飛ばし二塁へ激走。4試合連続のマルチ安打でチャンスを作った。さらに続くベッツの中飛で三塁へ進塁した大谷。しかし続くフリーマン、K.タッカー(29)が倒れ得点できず。
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9回、M.ミラー(27)に対し、1死走者無しから6番・M.マンシー(35)がABSチャレンジを成功させ四球で出塁。代走でA.コール(31)が送られると、けん制悪送球の間に三塁へ進塁した。するとチャンスでA.パヘス(25)が9球粘った後、右犠飛を放ち勝ち越しに成功。
1点リードに変わりその裏、ドジャースはW.クライン(26)が無失点で締めくくり勝利。首位攻防戦2戦目の接戦を制し、ドジャースが首位奪還となった。あすは大谷の二刀流での出場が予定されている。
