2022−23シーズンはケガ人が多数出たことも相まって、チャンピオンズリーグ（CL）の出場権も逃すなど苦しいシーズンを送ったリヴァプール。来季は再びプレミアリーグの覇権を争うべく、早い段階でブライトンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターを獲得、今月2日にはライプツィヒからハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの獲得を発表した。
ファビーニョは「この5〜6年にわたり、僕らを支えてくれた非常に重要な3名の中盤の選手を失った」と話し、今夏に退団した元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナー（現：ブライトン）、ギニア代表MFナビ・ケイタ（現：ブレーメン）、元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンの退団に言及。加えて、中盤に新戦力が加入したことについては「彼らがプレーしていたポジションにクオリティの高い選手を連れてくるのは良いことだ。僕らのプレースタイルや強度を考えると、そのポジションには3〜4人ではなく、6人ほどの選手が必要だ。だから、新たに2名が加わってくれて嬉しく思うよ。彼らとは対戦経験もあるから、良い選手であることは知っているしね」と続け、大きな期待を寄せた。
また、「時にはとてもいい友人を失うこともある。ボビー（ロベルト・フィルミーノ）もそうだった」と、昨季限りで退団した友を惜しみつつ、「だけど今いる選手たちに集中する必要がある。僕は、早くチームの考えを理解してくれるために、彼らの適応を助ける準備ができているよ」と語り、新たなチームメイトへのサポートを約束した。
リヴァプールは、現地時間19日にブンデスリーガ2部のカールスルーエSCと親善試合を行う予定だ。
|
|
|
|
記事タイトルおよび本文内に誤解を招く表現がございました。訂正してお詫び申し上げます。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
スポーツ
