危機感なさすぎ!新幹線のホームで2歳の子どもの手を離した旦那さん。怒り心頭のママができることは?

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2023年08月08日 19:30  ママスタジアム

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家族で新幹線に乗るとなると、小さいお子さんには注意が必要になってきますね。パパやママは荷物を持っていたり、ベビーカーをたたんだりしても、うっかり子どもの手を離さないように気を付けたいところです。しかし予期せぬ事態は起こるもの。ママスタコミュニティのあるママも、旦那さんの行動にかなり苛立っているようです。
『新幹線のホームで、旦那が2歳の子どもの手を離していました。私は荷物を持ちベビーカーをたたんでいましたが、手を離した隙に子どもがどこかに走って行こうとしたので、私が慌てて手をつなぎました。旦那からは、乗るホームには新幹線が止まっていて隙間も小さいから落ちない。ホームに人が少ないから迷子にはならない。反対側ホームは新幹線がくる気配もないから問題ないと言われました。そんな考えの旦那に、なんて言ったらよい?』
旦那さんが新幹線のホームで2歳のお子さんの手を離してしまったそうです。新幹線とホームの隙間が狭いため転落の危険はなく、混雑していないので迷子の心配もないと判断したようですね。それでも手を離すのは危険と思う投稿者さんは、そのような考えの旦那さんに納得できない様子です。子どもに関する危機意識はママとパパでは違いがあるようで、他のママたちもヒヤリとした経験があるそうです。

旦那さんの危機管理能力の低さにママたちも呆れ顔


『うちも同じ。危機感が圧倒的に足りていない。水辺で子どもから目を離したり、車庫入れをするときに先に子どもを車から降ろしたり、徒歩で信号待ちをしているときに子どもの手を離したり。そのような場所で不注意による事故で亡くなる子もたくさんいるのにね。ママと同じレベルの危機感を旦那に求めたいのはよくわかるよ。でもできない人にはできないのよ。期待するだけ無駄』
『ウチの旦那もそうだわ。駐車場でもそうだし、先に長い石段の階段があるのに後ろをダラダラ歩いていることも。怪我して学習するなんて言っているけれど、怪我どころではすまないよね』
投稿者さんだけではなく、他のママたちも旦那さんの行動に呆れてしまうことがあるそうです。水辺や車の通りが多い場所、駐車場では、親がちょっと目を離しただけでも子どもが事故にあう可能性がありますね。そのような危険をママはひしひしと感じていますが、旦那さんはそこまで真剣に考えていないのでしょうか。

子どもを守るためにママができることは?


ママが子どもと手をつなぐ

『そんな旦那なら、言うより自分で手をつなぐ。旦那には任せない。その方が確実だから』
『投稿者さんが子どもを見て、旦那は荷物当番でよいじゃん』
今後は子どもと手をつなぐのは投稿者さん、荷物を運ぶのは旦那さんというように役割を変えてみてはいかがでしょう。もしかしたら、力のある旦那さんの方が荷物係に適しているかもしれませんよね。投稿者さんも自分で子どもと手をつなげば、ハラハラしながら旦那さんの様子をうかがうこともなくなりそうです。

「子ども用ハーネス(迷子ひも)」を使う

『うちは子どもが小さな頃は、子ども用ハーネスを使っていた。小さな頃は思わぬ動きをしたり、あちこち行ったりするから重宝したよ』
『2歳児なんて行きたい! と思ったら、手をつないでいても振りほどいて走って行っちゃうよ。うちの娘がそうだから、私の手と娘の手をつなぐハーネスを使っている。ハーネスは賛否両論あるけれど、子どもの命にはかえられないから』
「ハーネス(迷子ひも)」は、小さいお子さんと親をつなぐことができるもので、子どもの急な飛び出しや迷子を防ぐのに役立ちます。普段の生活で使用するものですが、新幹線のホームなど行きなれない場所でも活躍しそうですね。ハーネスはリュックのように子どもに背負わせるタイプや手首同士をつなげるタイプなどがあります。子どもの安全を守るグッズとして取り入れるのも良いかもしれませんね。

今後のことを考えると、旦那さんに理解してもらうことが大切


『万が一投稿者さんに入院などあれば、旦那が子どもを見ないといけない。危機管理能力が低いなら、これは危ないから○○してと、きちんと細かく何度も何度も伝えていくべきだと思う』
『大丈夫、大丈夫のその油断が事故につながる。備えあれば憂いなしという言葉があるからね。万が一もあるし、可愛い子どもを守るためにも、どんな状況であれ、しっかり手をつないで歩くことを徹底させないといけないね』
小さい子どもと出かけるときには、ママと旦那さんはそれぞれ役割ができている家庭も多いことでしょう。今回はママが荷物担当、旦那さんが子ども担当でしたが、子どもを守るという意識は、2人で共通で持つべきものといえそうです。旦那さんの理解を得るには時間がかかるかもしれませんが、今後も2人で子どもを育てていく以上、何が危険で、どうすればよいのかはきちんと話し合っていきたいですね。

文・こもも 編集・Eimy イラスト・マメ美

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