【動画】マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作ら日米のスターが共演! 映画『ブラック・レイン デジタル・リマスター版』レトロ・ロング予告編
本作は、巨匠リドリー・スコットが、製作費約59億円をかけて大阪での本格ロケを敢行したクライム・アクション巨篇。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作など日米を代表する豪華スターが共演して大ヒットを記録した。顔ぶれの豪華さと熱演は、1989年の公開から35年が経った今もなお伝説として語り継がれている。
また本作は、松田優作のハリウッドデビュー作であり、劇場映画作品としては、遺作となったことでも知られている。松田優作が、俳優人生をかけて挑んだ鬼気迫る演技と圧倒的な存在感に、ロバート・デ・ニーロも共演を熱望したと言われている。劇場公開から35年、また高倉健の没後10年、松田優作の没後35年という節目の年を迎えた本作は、2025年1月末日をもって国内上映権が終了する。上映期間の延長がない、“日本最終上映”となる。
汚職の疑いをかけられたNY市警の刑事ニック(マイケル・ダグラス)と同僚のチャーリー(アンディ・ガルシア)は、ニューヨークのレストランで日本のヤクザ・佐藤(松田優作)が別の日本人を殺す場面に遭遇する。激しい格闘の末、佐藤を逮捕した2人は、日本の大阪府警に佐藤を引き渡す任務で訪日する。
ところが、引き渡し直前で佐藤は仲間の手によって逃亡。ニックとチャーリーは言葉も通じず、捜査権限もない大阪で佐藤の追跡に乗り出す。そんな2人のお目付け役となった松本警部補(高倉健)と共に捜査を開始するが、彼らを挑発するかのように佐藤は新たな事件を起こす…。
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映画『ブラック・レイン デジタル・リマスター版』、1月24日よりシネマート新宿ほかにて1週間限定劇場公開。