映画『知らないカノジョ』(2月28日公開)の舞台あいさつに登壇したmilet(ミレイ) (C)ORICON NewS inc. シンガーソング・ライターのmilet(ミレイ)が8日、大阪市内で開かれた映画『知らないカノジョ』(2月28日公開)の舞台あいさつに登壇した。
【写真】舞台あいさつで手をふる中島健人とmilet 本作は、恋に落ちて8年、喧嘩(けんか)した翌朝、2人が出会わなかった世界になっていた――“もしも”の世界を描くファンタジック・ラブストーリー。大学時代に運命的な出会いをしたリク(中島)とミナミ(milet)は結婚し、それぞれの夢を追いかけるも、大人になってからの2人の生活はボタンの掛け違いばかり。そんなある日、リクが目覚めると2人が出会っていない世界線に変わっていた。監督は三木孝浩。
大阪でたこ焼きを食べたと言うmiletは「口をやけどしました」と告白。驚いて心配する中島健人に「3個一気に食べて」とやけどの理由を説明。さらに「うれしすぎて、おいしいから」と、やけどしつつもたこ焼きに舌鼓をうったことを語った。
また「大阪にはもうライブで何度も訪れていて、第2の故郷でいつも『ただいま』『おかえり』を言い合う仲」と話し、「もう安心しますね」と来阪を喜んだ。
さらに自宅にたこ焼き器もあるそうで、「プロのたこ焼きやさんうまく焼くコツを聞いてまわったことがある」と話した。その結果、「行列のあるところは、鉄板の厚さとか温度感が大事って言ってて、あんまり行列のないところは“丸くなれって願うこと”って言ってた」と明かし、「そんな感情的でいいんだ。エモいんだたこ焼きって」と話し、会場の笑いを誘っていた。