俳優の綾瀬はるかさん、柄本佑さん、鈴木福さんと、お笑いコンビ・ハリセンボンの2人（近藤春菜さん、箕輪はるかさん）が、映画『野生の島のロズ』公開記念舞台挨拶に登壇しました。
【写真を見る】【綾瀬はるか】箕輪はるかが「ダブルはるかが実現」近藤春菜は開口一番「シュレックじゃねぇよ！」【ハリセンボン】
映画のアンバサダーを務めるハリセンボンの2人は、今回のイベントで司会を担当。キャストに先駆けて登場すると、はるかさんが“今日はシュレックが来てくれましたよ〜”と、春菜さんを紹介。春菜さんは、さっそく“シュレックじゃねぇよ！”と、いつもの猛烈なツッコミを入れて会場を温めました。
キャスト陣が登壇すると、はるかさんは、綾瀬さんを見て“ようやく、「ダブルはるか」が実現した。”と、ボソり。綾瀬さんは、そんなはるかさんに向かって満面の笑みで頷いていました。
今作で「ロボット」のロズ役に挑戦した綾瀬さんは、“決まったマニュアルの喋り方から、徐々に人間っぽくなっていくのが一番難しい。”と、演技に悩んだことを告白。柄本さんに、“ロズが敬語からタメ口になる。あそこが感動する。綾瀬さんの、そこの機微が素敵です。”とベタ褒めされて“ありがとう”と、素直に嬉しそうにしていました。
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アンバサダーとして登場したハリセンボンでしたが、“私たちも、実は作品の中で声優やってたんですよ”とアピール。綾瀬さんが “気づきませんでした” と、正直に話して笑いが起きる中、柄本さんは“言われてから、そこのシーンを思い出すと「確かにお二人の声だ！」ってなりましたよ。”と、フォローを入れていました。
どうしても作中の声を認識してほしいハリセンボンは、ステージ上でセリフを披露することに。春菜さんが ”あの子何しにきたの？” という意地悪ゼリフを披露した後、はるかさんは“怪物だわぁ〜”と、迫真の演技。しかし、そのあまりの弱々しさに、登壇者から ”か細っ” ”細かったですね〜” とイジられて笑いを誘っていました。
また、「プログラムを越えて成長してみたいこと」というトークテーマで、春菜さんは ”人間って、自分に似てる人が3人いるって言うじゃないですか。” と、ドッペルゲンガーの風説に言及。“その時点で、私はプログラムを越えている。30人以上（似てる人が）いる。”と、持ちネタ「〇〇じゃねぇよ！」を引き合いに出して自信満々に語っていました。
【担当：芸能情報ステーション】
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