遠山景織子が結婚、50歳誕生日に発表　映画「高校教師」柏木繭役で新人賞総なめの名女優

女優の遠山景織子（きょおこ、50）が16日、自身のインスタグラムなどSNSで一般男性との結婚を発表した。

同日に50歳の誕生日を迎え、「ご報告です」と題して投稿。文書の写真をアップし「いつも応援してくださっているファンの皆様　関係者の皆様へ　私事で大変恐縮ですが、かねてよりお付き合いしておりました方と入籍いたしましたことをご報告させていただきます」とし、「まだまだ未熟ではございますが、これを機に人として俳優としてより一層成長が出来るよう精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします　尚、お相手は一般の方ですので、温かく見守っていただけましたら幸いです」と記した。

90年にネスレ日本の広告でポスターデビューを果たし、モデルとして活動を開始。92年には「南アルプスの天然水」のCMで注目を浴びた。93年に人気ドラマ「高校教師」が映画化された映画「高校教師」で女優デビュー。約350人の中からヒロインの女子高生、柏木繭役に選出され、教師役の唐沢寿明と禁断の愛を演じた。日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、ゴールデン・アロー賞などで新人賞を受賞。バラエティー番組などにも活躍の幅を広げた。

24年3月にはTBS系ドラマ「不適切にもほどがある！」にゲスト出演したことも話題に。今年に入ってからは映画「タイムマシンガール」に駿河満寿美役で出演している。プライベートでは、01年10月には未婚で長男を出産。最近はショートカットにイメチェンした姿などもSNSで投稿している。