米YouTubeは6月18日(現地時間)、今夏の後半をめどに、YouTube Shortsに米Googleの動画生成AI「Veo 3」を統合すると発表した。
Veo 3がどんな形で利用可能になるかは明らかにしていない。ただし、YouTubeでは生成AI機能「Dream Screen」を通してVeo 3の前モデル「Veo 2」で動画を生成し、公開できる仕組みを2月から北米など一部地域で提供している。同機能で作った動画には、電子透かし「SynthID」が挿入される仕組み。
Veo 3は5月に発表。音声付き動画の生成が可能な点が特徴で、SNSや動画投稿サイトでは作成できる映像や音声のクオリティーが話題に。SNSではVeo 3を使った動画で“バズ”を狙おうとする動きも見られ、Veo 3で作られた、ガラス製の果物や溶岩をナイフで切るASMR動画(環境音やささやき声で心地良さを誘発する動画)なども話題になっている。
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