サムスン電子は、6月19日にタブレット「Samsung Galaxy Tab Active5 Pro」(Wi-Fiモデル)をKDDIから発売した。au Online Shopで取り扱い、価格は11万円(税込み)。
本製品は米国国防総省の標準規格「MIL-STD-810H」に準拠する耐久性、粉塵の侵入や水しぶき、一時的な水没などにも耐えるIP68対応の防水/防塵(じん)性能を搭載。傷や衝撃に強い「Corning Gorilla Glass Victus+」を採用し、手袋着用でも操作できる高感度タッチディスプレイも備える。
従来モデルから音量の向上と音声の明瞭化を強化したステレオスピーカーや、明るい環境下での画面視認性を向上させるビジョンブースター機能も搭載。ディスプレイの輝度は従来モデルの480ニトから最大600ニトに強化し、厳しい照明条件下でも作業を続けやすくなった。
バッテリー容量は1万100mAhの脱着式で、専用の電源に接続すればバッテリーを使用せずに動作可能な「No Battery Mode」も利用可能。Wi-Fi 6Eや物理ネットワークを仮想的に分割するネットワークスライシング、NFCにも対応する。Googleの「かこって検索」、AI消しゴム、AIセレクト、読み上げ機能など各種AI機能も導入。コメント記載やサイン(署名)に利用できる Sペンと保護ケースも付属する。
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サイズは約242.9(幅)×170.2(高さ)×10.2(奥行き)mm、重量は680g。カラーはグリーン。
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