「sign」発売記念プレス取材会に出席した町田啓太(C)モデルプレス【モデルプレス=2026/05/17】俳優の町田啓太が、17日、都内で開催された活動15周年アニバーサリーフォトブック「sign」(小学館)発売記念プレス取材会に出席。人生で“大きな壁”を感じた出来事を語った。
【写真】フォトブックのお気に入りカットを見せる町田啓太◆町田啓太、俳優人生は「逆風ばっかりだった」
「sign」は、東京・ソウル・台北を中心とした3つの地域で、それぞれの地で活躍するフォトグラファー3人が撮影を手がけ、初となる書き下ろしエッセイも織り込むことによって、町田の「今」を立体的に表現。3冊セット計240ページの大ボリュームを特製ケースに封入した、永久保存版の書籍となっている。
町田は、20周年・30周年に向けての思いを問われると「20の時は40歳、30の時は50ですね。とにかく元気ではいたいですけれども、先輩たちをたくさん見ていると、やっぱり生き生きとされているので。粋ってあるじゃないですか。粋だなあっていう。あの粋な感じでいたいなと思いますね。たくさんいろんなことをインプットして、それをまたアウトプットできるようにしていきたいなと思っております」とコメント。
15周年を迎えた俳優人生に関しては「本当に楽じゃなかったなというか。もちろん今もなんですけど、一個一個一つ一つ、裸足で砂利道を歩いてきたくらいな感じがあったんじゃないかなと、個人的には思っています。エッセイにも書かせてもらったんですけれども、順風満帆だったんじゃないですか?とか、最近言っていただくことが多いんですけれども、どっちかって言うと逆風ばっかりだったなって思いますし、もちろん今も逆らって行っている感じはあるんです」と返答。
「でも、そういう方が意外と楽しかったりもするんだなとか。飛行機も逆風に向かって飛んでいきますし。浮力をもらって。浮力みたいな、風みたいなもので挑戦させてもらったり、懸けてもらったりっていうことがたくさんあったので。そういうものをたくさん受けて受けて、だんだんと飛べるようになってきたのかなっていう感じが。全然まだ気持ちよく飛んでいる感じではないんです(笑)。もっともっと飛んで、いろんな景色を見て、いろんな感情を感じて、それをもとに活動して、いろんなものに還元していけたらいいなと。お芝居にもそうですし、日々の活動にも。そんな風に思える15年だなと、ふと今思っております」と語った。
◆町田啓太、“大きな壁”を感じた出来事明かす
自身にとって大きな壁だったと感じる出来事に関しては「初舞台をした銀河劇場での出来事なんですけれども、そこでけがをして降板になってしまって。初舞台を全てしっかり踏めなかったっていう悔しさがすごくあったんですね」と口に。「ダンスもとても好きだったし、ダンサーとしての夢もそこで、20歳の時ですね。諦めたりしていたので。もう何も諦めたくないっていう気持ちもあったり。いろんな自分へのいら立ちもあるし、なんでできなかったんだっていうのもあるし。そういう思いを全部俳優業に注ぎ込んで、頑張ろう!って決めた時が、すごく僕の中では大きかったなと思いますね。どうしても」と振り返った。
「たくさんの出会いがあって、いろんな作品であったりキャラクターに出会わせてもらって今があるんですけれども、一番最初っていうのは、どうしても大きなものだなと。しかも20歳でそれを考えたので。でも今回思ったのは、どうしても叶わないこともあるし、諦めなきゃいけないこともあるかも分からないですけれども、それでも頑張ってとか、前を向いて進んでいったら、面白いことがたくさん待っていたりするし。そういう風に、もし今何かきついことがあったり、諦めなきゃいけないみたいなことがある方がいるんだとしたらば、こういう風になんとかなっている奴もいるっていうのが、少しでもその方に届いていたり、何かしら良いものがあれば、僕はそれが嬉しいなと思うので。ぜひこれを見ていただければなと思っております」と伝えた。(modelpress編集部)
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