『新婚さん』亡くなった親友の妻と結婚した70代カップル、井上咲楽が夜の営みにも切り込む

　お笑い芸人・藤井隆、タレント・井上咲楽が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい！』（毎週日曜　後0：55）のあす9日放送回は、がんで亡くなった親友の妻と結婚したシニアの新婚さんが登場する。

【番組カット】さっそうとギターをかき鳴らすシニア新婚さん

　今回の新婚さんは、70代のシニアカップル。夫には3人の子供と2人の孫、妻には3人の子供と9人もの孫がいる。孫たちがいつ家に来ても喜んでもらえるよう、家には、お菓子や遊びグッズを常備しているという。

　お互いの前パートナーをがんで亡くしている2人。妻の前夫は、実は夫の親友だった。前夫との結婚式で、夫はお祝いにギターで「愛のロマンス」を弾いたという関係も。

　前夫が亡くなったのは約20年前で、その1週間前にも、夫は見舞いに来ていたものの、お通夜とお葬式には、前妻の看病で行けなかった。そのことを悔やみ続け、前夫が亡くなってから10年目に「お墓参りがしたい」と妻に連絡。そこで妻との再会を果たした。

　その後、音楽の話で盛り上がって意気投合。毎日、夜中まで電話をする関係となり、妻にとってキュンとする出来事が…。ある日、話があると妻の自宅へ訪ねた夫は、前夫の遺影の前で「付き合わせてほしい」と告白。理想の男性が現れたと思っていた妻も快諾し、夫も安心してくれるだろうと交際をスタートさせた。

　相続の問題なども考慮して入籍は控えていた。しかし、約10年が経ち、結婚へと踏み出すきっかけが2つあったことを明かす。家族みんなに祝福された2人。最後は夫から亡き親友へと贈る、新たな家族に向けた熱き決意表明が示される。

　“25歳”で独身のMC・井上咲楽はお金の面と、夜の営みの面について、切り込む。果たしてその答えは…。