「SHOGUN 将軍」最多4冠、作品賞と真田広之&浅野忠信&穂志もえかが受賞「クリティクス・チョイス・アワード」

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2025年02月08日 17:41  cinemacafe.net

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「SHOGUN 将軍」(c)2024 Disney and its related entities
日本のディズニープラスで最も視聴されたシリーズとなった戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」が、北米批評家が選ぶ「第30回クリティクス・チョイス・アワード」にて作品賞、主演男優賞(真田広之)、助演男優賞(浅野忠信)、助演女優賞(穂志もえか)の最多4冠の快挙を達成した。

本作は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>が繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀り事”を、ディズニー製作による壮大で圧倒的な映像世界で描いた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。

配信が開始されるやすぐさま批評家たちの目に留まり、配信直後には映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で、99%フレッシュを獲得。さらに、エミー賞、ゴールデングローブ賞など主要アワードを軒並み制覇してきた。



そんな「SHOGUN 将軍」が現地時間2月7日(金)、「第30回クリティクス・チョイス・アワード」(旧・放送映画批評家協会賞)にて、主演・吉井虎永役とプロデューサーを兼任し、日本を正しく描くことに心血を注いだ真田広之が主演男優賞を、野心家・樫木藪重役を演じ、ゴールデングローブ賞受賞時のスピーチが国内外で話題となった浅野忠信が助演男優賞を受賞。



さらに、虎永の忠臣・戸田広松の孫娘、宇佐見藤役を演じて注目を集め、Forbes JAPAN誌が選出する次世代を担う「30 UNDER 30」の30人の1人に選ばれた穂志もえかが助演女優賞を獲得と、なんと3名の日本人が受賞。作品賞を含む計4部門を手にし、最多受賞となった。

なお、「SHOGUN 将軍」はエミー賞歴代最多18部門、ゴールデングローブ賞最多4部門の他にも全米の各アワードで多数の受賞を果たしており、テレビ批評家協会賞では最高賞の番組賞を含む4部門、AFI賞でも番組賞、オンライン映画&テレビ協会賞では作品賞、主演男優賞など17部門、国際オンライン映画賞でも作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞を含む9部門に輝いており、獲得した全米各賞は今回発表されたアワードを含めて70となる。

「SHOGUN 将軍」はディズニープラス「スター」にて全話独占配信中。




(シネマカフェ編集部)

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