老舗アイドル雑誌、相次ぐ休刊・形態変更 ファンから悲しみの声「時代の流れとは言え」「ついにWiNK UPまで…」

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2025年03月25日 18:25  ORICON NEWS

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アイドル雑誌の休刊相次ぐ
 ワニブックスは25日、月刊誌『WiNK UP』5月7日発売の6月号をもって休刊することを発表した。STARTO ENTERTAINMENT社のタレントをはじめとする人気アイドルやタレントのグラビアやインタビューを多数掲載する老舗のアイドル雑誌の休刊、出版形態の変更が相次いでおり、ファンの間では悲しみの声が広がっている。

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 『WiNK UP』は1988年「アイドル・ビジュアル・マガジン」として創刊。37年にわたって時代を彩るスターを特集してきた。休刊の理由について同社は「昨今の社会状況の変化や価値観の多様化に伴い」と説明している。

 昨年7月には麻布台出版社のアイドル雑誌『ポポロ』(月刊)9月号をもって休刊。こちらは1992年から32年にわたって人気を集め、1984年に誕生したアイドル雑誌『POTATO』(ワン・パブリッシング)は今月発売の5月号よりリニューアル。A4ワイド判となり、奇数月22日の隔月発売に変更。なお、価格も950円(税込み)から1200円(税込み)へと改定されたばかりだ。

 SNSでは『WiNK UP』休刊に際し「アイドル雑誌もどんどん休刊」「毎月の楽しみが…」「また好きな雑誌が無くなる」「時代の流れとは言え寂しいです」「ついにWiNK UPまで…」と惜しむ声が数多く寄せられている。

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