初主演の意気込みを語った市川染五郎 (C)ORICON NewS inc. 歌舞伎俳優の市川染五郎が8日、都内で行われた舞台『ハムレット』囲み取材に登壇。ストレートプレイに初出演、初主演を務めることに意気込みを語った。
【集合ショット】華やか…!舞台衣装で登場した市川染五郎&當真あみら出演者 染五郎は、祖父・松本白鸚、父・松本幸四郎も経験してきた王子・ハムレットを演じる。「(演出のデヴィッド)ルヴォーさんから受け取るものを一つ一つ自分の中で整理して、ハムレットを演じる上で、どれを選択していけば良いのかを稽古場で1個1個見つけながらやっていきました」と約1ヶ月の稽古を回顧。「何を選んでいいのか、何を決断したらいいのかという悩みは、そのままハムレットと一緒」と語り、役者としての楽しさと大変さを、同時に感じながら励んだそう。
あすに控えた初日公演に向け「染五郎とハムレットが一心同体となってお見せできるものは何かを、これから探っていきたい」と意気込んだ。
同作品は、シェイクスピアの四大悲劇の1つであり、人間の苦悩を深く描いた傑作として愛されてきた。葛藤、狂気、そして裏切りが複雑に絡み合い、観る者の心に深く突き刺さる普遍的なテーマが凝縮されいる。
あす9日から30日まで東京・日生劇場での公演を皮切りに、6月5日から14日までは大阪・SkyシアターMBS、20日、21日は愛知・名古屋文理大学文化フォーラムで上演される。