
雑草が生え放題だった庭の斜面に、DIYで花壇とウッドデッキ、階段を作っていく動画がYouTubeで話題です。投稿は記事執筆時点で11万回以上再生され、1000件を超える高評価を獲得しています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「まちかねBASE」。DIYとガーデニングを趣味としている夫妻が庭作りに取り組む様子などを投稿しており、以前は殺風景だった玄関先の庭に理想の小屋を作った時の様子が話題となりました。
今回話題を呼んでいるのは、庭の斜面の雑草対策のために花壇やウッドデッキ、階段を作っていく様子です。斜面でのDIYは難易度が高そうですが、どんな仕上がりになるのでしょうか。
作業はまず、花壇作りからスタート。並べたコンクリートブロックの上に杉板を並べ、スクリュー座金とボルトで固定します。その上に防腐加工されているヒノキの角材を並べ、トリマーで面取りを実施。角材の角を落としておくと、積み上げた時に立体感が出るのだとか。
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その後は下の段と互い違いになるように角材を積み、面取りをする、固定するという作業を繰り返し、角材に塗料を塗ったら1つ目の花壇の完成です。雨の日は斜面の土が少しずつ流れてくることに悩んでいましたが、この花壇のおかげで一旦土を止められるようになりました。
続けて作る2つ目の花壇は、奥行きを少し狭くしました。1つ目と同様に作った花壇では家庭菜園に挑戦してみようということで、ブルーベリーやトマト、ディルなどを植えることに。
花壇の次は、ウッドデッキ作りに突入です。昔からある古い防草シートを取り払って足場をならし、既存の板塀も一旦撤去。なかなか勾配があるため水平と基礎をしっかり作ってから、夫妻で協力しながらウッドデッキを組み上げました。大体の骨組みができたら防草シートを敷き込み、続けて正面と左側のデッキを組んでいきます。
正面のデッキも右側と同様に作っていきますが、斜面なので基礎の水平を取るのに時間がかかってしまいました。その後は柱同士の距離と位置を測りつつ、仮で固定。水平が取れたら床板を支える根太(ねだ)を組み、角材で火打ち梁を作成して固定しました。こちらも防草シートを敷き込んだら、上にもう一段デッキをつなげます。木材に塗料を塗りながら固定していくと、少しずつ形になっていき……やがて正面のウッドデッキが完成しました。
続けて左側にも同じようにデッキを作ってつなげると、立派なウッドデッキが完成。ウッドデッキがある範囲だけでも草が見えなくなったため、庭の印象がかなり変わりました。
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次は階段作りですが、その前に古い防草シートを撤去して、斜面の上にある木を切っておきます。苦戦しながら2時間かけて木を切ったら、いよいよ階段作りへ。コンクリートブロック階段を作るため、あらかじめ横筋ブロックの一部をカットしておきます。
まずは階段の一段目から作っていきますが、作業としては型枠にブロックを積んでブロックの穴を埋め、踏み段部分を土で埋めて転圧。セメントで覆ったらラス網を敷き、その上からもう一度セメントを塗れば一段目の完成です。
二段目と三段目は一段目と同様に作りましたが、四段目にはボルトを埋め込んだため、踏み段部分を全量セメントにします。そしてボルトと角材を固定して、木の階段の基礎部分にしました。しかしボルトを埋め込みすぎてスクリュー座金が届かなかったため、座掘りをします。
次は真ん中の階段作り。処分に困っていたという少し錆びた鉄筋やブロックを使って基礎を作ってから、階段の木のパーツを作ります。今回作る階段の名前は「ささら桁階段」と言い、階段作りは今回が初めてで、いつか作ってみたいと思っていたのだとか。
強度という面から見ればよくないとは思うけれど、今回は試しに端材を繋げたものを加工して階段を作ることに。階段の角度に合わせて水平を取り、木材に印をつけたらその通りにカット。固定する前に塗料を塗っておきました。
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階段をかける前に両脇のウッドデッキを仕上げてから、金具で先程作った階段を固定。きちんとはまるようにサイズを調整しながら踏板を取り付けると、強度的にも問題なさそうな、デッキへつながる階段が完成しました。
ここからは、階段作りのラストスパートです。階段横は上から土砂が崩れないように土嚢袋を積みつつ、セメントを準備。最初に作ったコンクリートブロック階段を、もう一度作ります。
今回の作業は、資材の値上がりや暑さに参ってはいたけれど、草も生え放題で土砂が少しずつ落ちてくることに困り果てていたことには変えられなかったもの。そこで防草シートも隠しつつ、小屋へつながるデッキと階段を作るという決断に至ったのでした。投稿主さんは「庭遊び(DIY)にはまだまだ終わりが見えないけれど、少しずつ変化を楽しみながら理想の庭を目指していく」と話しています。
コンクリートブロック階段が完成した後は、周りの土が崩れないようにとりあえずモルタルを塗り付けておきます。仕上げ前の階段には下地を塗っておき、その後モルタルで仕上げました。下の方の階段にはインスタントセメントを塗ってみたところ、かなり塗りやすかったそうですよ。
翌日にはモルタルが乾燥し、階段も無事に完成。草が生え放題だった斜面の大部分が防草シートとウッドデッキになったため、その部分の草刈りからやっと解放されたのでした。しかし今回DIYをした部分以外はまだまだ雑草が生えているので、この先も雑草との戦いは続きそうですね……!
投稿には「ウッドデッキと階段の仕上がりが本当にきれい! センスが抜群ですね」「ここまできれいにできたら、後々手入れも楽だろうななんて思います。素晴らしい行動です」「うちにも斜面が欲しくなりました、マネしたい」「すごーい! プロの仕上がり!! 企画力と行動力の素晴らしさに感動です」などの声が寄せられました。
夫妻はYouTubeチャンネル「まちかねBASE」の他、Instagram(@machikane_base)やThreads(@machikane_base)などで情報を発信中。DIYの詳細な内容を見ることができます。
動画提供:YouTubeチャンネル「まちかねBASE」
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