限定公開( 8 )

中学校で「火垂るの墓」を無料上映。Netflixが、そんな夏を提案しています。
Netflixは、スタジオジブリのアニメーション映画「火垂るの墓」を7月15日から日本国内で配信します。日本配信2年目を迎える今年は、感想文企画や中学校での上映支援も実施。
作品をただ鑑賞するだけでなく、子どもたちが感じたことを言葉にし、考えを深める機会を提供する狙いがあります。
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「火垂るの墓」は、野坂昭如氏の同名小説を原作に、高畑勲監督が手がけた1988年公開のアニメーション映画です。太平洋戦争末期の神戸を舞台に、戦火の中で生きる兄妹の姿を描いています。
Netflixでは、2024年から日本を除く190以上の国と地域で本作を独占配信。配信初週にはNetflix週間グローバルTOP10の映画・非英語部門で第7位にランクインするなど、公開から長い年月を経た現在も、世界中で高い関心を集めています。
日本国内では2025年にNetflixでの配信が実現しました。字幕33言語、吹き替え10言語に対応し、国内外の幅広い視聴者が作品に触れられる環境が整えられました。
今年の取り組みで注目されるのが、作品を観た後の「表現」につなげる企画です。
小学校高学年(5年生・6年生)を対象とした「感想文ワークショップ」では、「火垂るの墓」をきっかけに、「平和」「家族」「日常」について考える機会を提供します。
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ワークショップは7月11日、東京ミッドタウン六本木で午前と午後の2回開催。募集人数は各回20名、計40名で、特設ページから応募できます。参加者は抽選で選ばれます。
またnoteでは、7月15日から8月31日まで「#Netflix感想文」キャンペーンを実施。鑑賞後の感想や気づきを、文章や写真、マンガ、イラストなど自由な形式で投稿できます。
今回の取り組みで特に注目されるのが、中学校を対象とした無料上映支援です。
対象は日本全国の中学校で、学校教育を目的とした入場無料かつ非営利の上映会に限り実施できます。申し込みは専用フォームから受け付けており、申請期間は6月15日から8月24日まで。上映会の実施期間は7月15日から8月31日までです。
申請を通じて許諾を得た学校には、Netflixでの無料視聴コードが提供されます。映像教材として活用したい教育現場にとっては、新たな選択肢となりそうです。
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かつて「火垂るの墓」は、夏になるとテレビで放送され、多くの人が戦争について考えるきっかけとなってきました。
Netflixは今回、本作を「時代や国境を超えて受け継がれる“夏の文化的視聴体験”」と位置付けています。配信にとどまらず、感想を書き、語り合う機会を広げることで、作品を次の世代へつなげていく狙いがありそうです。
<参考・引用>
Netflix「『火垂るの墓』 2026年夏 Netflixで再び配信決定」
Netflix日本公式X(@NetflixJP)
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