写真 英国発のフレグランスブランド「ミラー ハリス(Miller Harris)」が、ブランドを代表する香り「ティー トニック」を濃密に昇華した「ティー トニック エクストレ ドゥ パルファム」(50mL 2万7720円)を数量限定で発売した。エッセンスを凝縮したエクストレ ドゥ パルファムはブランド初となる。
ティー トニック エクストレ ドゥ パルファムは、調香師エミリー・ブージュ(Emily Bouge)が茶葉の弾けるようなエネルギーと朝の空気の清々しさを表現。オリジナルのティー トニック オーデパルファムに忠実でありながら、香りがより長く持続し、新たな深みと没入体験を提供する。
トップノートは、ベルガモットやピーチブロッサムの生き生きとした清涼感あふれる香りで幕を開ける。ハーバルシトラスの澄んだ輝きがエネルギーを放ち、夜露に濡れた若葉が朝日を浴びてきらめく情景を連想させる。ハートノートでは、繊細なフローラルとほのかなスパイスが香り立ち、マテ茶やジャスミン、グリーンティーが柔らかな心地よさを与える。ベースノートは、ウッディなバーチが人肌のような温もりをもたらし、ムスクがまろやかなレジン(樹脂)の香りで包み込む。
ミラー ハリスのアレックス・オプレー(Alex Opray)CCOは、新作について「人気のあるティー トニックに敬意を払いながらも、それを超える香りを生み出すというバランスにこだわった。単に濃度を上げるだけでなく、一過性の流行に留まらない、オリジナル同様に時代を超えて愛されるタイムレスな香りを目指した」とコメント。ブランドの強みは「高濃度の最高品質な自然原料をふんだんに使用していることと、クリエイターである調香師に創造の自由を与えていることにある。予算や締切などの制約は設けず、調香師が詩や音楽、文学などの芸術作品から得たインスピレーションをもとに、自由に表現することを重視している」と語る。
また、高温多湿な日本の夏に最適なフレグランスのまとい方として、「シトラス系のノートは軽やかで揮発が早いため、その下にウッドやフィグのような、より持続性のある香りを重ねるのがおすすめ」と提案。「肌の温度が上がると香りの分子の蒸発が早くなるため、特に夏場は香りの選び方やつけ方が重要になる」と語った。オプレー自身は、首や手首など脈打つ場所につけるのを好むという。「首筋など鼻に近い場所にだけ香りをつけていると、脳が慣れてしまい、自分では香りを感じにくくなることがある。香りがすぐに消えてしまうと感じる場合は、手首など、鼻に近づけることで自ら香りを確認できる場所につけることで、香りを長く楽しむことができる」とアドバイスした。
なおティー トニック エクストレ ドゥ パルファムの発売に合わせ、代官山のカフェ「メリー ジェーン(Mary Jane)」で香りに着想したコラボメニューを5月31日まで展開している。グリーンティーのフィナンシェをベースに、レモンとアールグレイの爽やかな香りと燻製ナッツを重ねたオリジナルスイーツと、グリーンティー、マテティー、ベルガモットティーをブレンドしたオリジナルアイスティーのセット(1500円)を用意する。
■ミラー ハリス:公式サイト