「ダイエー」に関するニュース (72件)

細川亨インタビュー(前編) 青森北高から青森大に進み、2001年のドラフトでは自由獲得枠で西武に入団した細川亨氏。入団後はメキメキと頭角を現し、西武不動の正捕手へと成長。チームを何度も優勝へと導いた。2011…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実プロローグ 今から15年前の1999年4月30日、ひとりの男がこの世を去った。根本陸夫――野球界に様々な革命を起こした男だ。彼の死から15年経ったが、根本が残してきた…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実連載第10回証言者・衣笠祥雄(3) 1967年オフ、解任された長谷川良平監督のあとを継ぎ、広島の監督に就任した根本陸夫。監督になってまず行なったのが戦力補強だった…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実連載第41回証言者・森脇浩司(2) 1993年、新たに根本陸夫が監督に就任したダイエー(現・ソフトバンク)だったが、チーム成績は前年4位から下がって最下位。福岡ド…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実連載第50回証言者・下柳剛(2) プロ2年間で一軍登板は1試合。ドラフト4位入団、社会人出身で25歳になる左投手。球団の期待度、成績、年齢を考えると、決して先は…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実連載第59回証言者・大田卓司(6) 1995年のシーズンオフ。ダイエー(現・ソフトバンク)の打撃コーチを退任した大田卓司は、球団に残ってスカウトになった。球団専務…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実連載第68回証言者・王貞治(3) 1984年、新たに王貞治が監督に就任した巨人は3位に終わった。戦力は投打ともに充実し、その後も毎年優勝候補に挙げられていたが、よ…

 優勝へのマジックナンバー点灯は先を越されたものの、ソフトバンクが3年連続日本一を目指すことに変わりはない。過去、日本シリーズで3連覇以上を達成したのは巨人、西鉄(現・西武)、阪急(現・オリックス)、…

 25年ぶり、7度目のリーグ優勝を果たした広島カープ。正式には広島東洋カープだが、その名称に変わったのは1968年のこと。57年間にわたるカープ史上、球団のみならずチームにとっても、大きな変革のときを迎えた年…

<西武ライオンズ40周年>を筆頭に、理由はいろいろあるのだろう。今年は野球マスコミ上で、その名を目にする機会が多かった。つい先日も、ドラフト1位候補選手を巡る記事中、西武球団のシニアディレクター渡辺久信…

根本陸夫外伝(後編) プロの選手として三流、監督として二流でも、GM(ゼネラルマネージャー)としては天下無双だった根本陸夫。その野球の原点は出身地=茨城県水戸市の旧制茨城中(現・茨城高)にあった。(前編…

根本陸夫外伝(前編) 各球団が戦力補強に動くシーズンオフ。劇的な大型トレードが敢行されたときなど、マスコミ上ではひとりの男がよく引き合いに出される。 男の名は、根本陸夫。かつて広島、クラウンライター、…

 福岡ソフトバンクホークスにFA移籍した山川穂高選手(以下、敬称略)の人的補償をめぐる騒動は、2019年入団のドラフト1位投手・甲斐野央(かいの・ひろし)の指名で幕を閉じた。さらなる飛躍が期待される即戦力の2…

「自分としてはこの件には触れたくない思いと、考えたくないというのが自分の思いです」  長崎市内での公開自主トレで、集まった報道陣に吐露した『福岡ソフトバンクホークス』和田毅投手(以下敬称略)。日米通算…

ソフトバンク・小久保裕紀監督インタビュー(後編)前編:小久保裕紀新監督に聞く「なぜ3年間優勝できなかったのか?」はこちら>> 小久保裕紀監督は現役時代、猛練習で鍛え上げられ、誰もが認めるチームリーダー…

ソフトバンク・小久保裕紀監督インタビュー(前編) 福岡ソフトバンクホークスは、昨シーズン3位に終わり、パ・リーグ3連覇を果たしたオリックス・バファローズの後塵を拝した。シーズン終了後、藤本博史監督が退…

連載◆『元アスリート、今メシ屋』第1回:川尻哲郎(元阪神ほか)前編3度の二桁勝利をあげ、暗黒期とも呼ばれた時代の阪神タイガースを支えたサイドスロー・川尻哲郎。1998年5月26日には、対中日ドラゴンズ戦でノ…

 昨年のドラフト会議で阪神・下村海翔投手(青山学院大)、広島・常廣羽也斗投手(青山学院大)、巨人・西舘勇陽投手(中央大)、ヤクルト・西舘昂汰投手(専修大)、中日・草加勝投手(亜細亜大)、楽天・古謝樹投…

 2023年シーズンのプロ野球で起きた珍プレーや珍事を振り返る「プロ野球B級ニュース事件簿2023」。第3回は「爆笑珍プレー編」と銘打ち、2023年の大賞候補とも言うべき珍プレー3題を紹介する。 ◆ ボールが忽然と…

◆ 毎年のように「整理リスト」に挙がっていた  2023年度の新人王は、セ・リーグが阪神・村上頌樹、パ・リーグがオリックス・山下舜平大と、いずれも入団3年目の両投手が揃って受賞した。支配下登録されてから5年…

 アミューズメント施設といえば「クレーンゲーム」。クレーンゲームの醍醐味は「プライズ(景品)」の獲得で、現在ではクレーンゲームのみを設置している大型店も存在するほど、人気のあるカテゴリです。  近年、…

 ソフトバンクは12月19日、西武からFA宣言した山川穂高の獲得を発表し、同日午後に福岡市内のPayPayドームで入団会見を行なった。会見の冒頭、山川は自らの不祥事を謝罪したほか、「マイナスからのスタート」「野球…

【連載・元NPB戦士の独立リーグ奮闘記】第2章 愛媛マンダリンパイレーツ監督・弓岡敬二郎編 第16回【画像】弓岡が指導したルーキー時代のイチロー、田口かつては華やかなNPBの舞台で活躍し、今は「独立リーグ」で…

松永浩美が語る山田久志 前編 1968年にドラフト1位で阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)に入団。独特のアンダースローで通算284勝、17年連続二桁勝利、最多勝3回、3年連続MVP獲得など、球史に残る輝…

松永浩美が語る山田久志 中編(前編:山田久志が「悪魔みたいだった」場面とは?>>) かつて阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)などで活躍した松永浩美氏に聞く山田久志氏とのエピソード。その中編で…

松永浩美が語る山田久志 後編(中編:松永に「お前、勘違いしてないか?」 その後の野球人生を変えた言葉の真意とは?>>) 松永浩美氏に聞く山田久志氏とのエピソード後編では、阪急ブレーブス(現オリックス・…

1992年の猛虎伝〜阪神タイガース"史上最驚"の2位証言者:真弓明信(後編)前編:「岡田彰布の代打交代に真弓明信がとった行動」はこちら>> 1992年7月初旬、阪神の快進撃を支えていた守護神、田村勤が…

◆「監督がロッカーの中で喚いています」  ベンチの中でどっしりと構え、沈着冷静に采配を振るうイメージが強い監督だが、時には思わぬところで、まさかのアクシデントに見舞われることもある。  試合前に監督が…

 FA宣言した広島・西川龍馬が22日、オリックスへのFA移籍が決まった。  西川は15年ドラフト5位で入団し、1年目の16年から62試合に出場し打率.294をマークすれば、3年目にはプロ入り後初めて100試合(107試合)以…

 西武は16日に炭谷銀仁朗選手の獲得を発表した。  炭谷は05年高校ドラフト1巡目で西武に入団し、1年目の06年には高卒新人ながら開幕スタメンマスクを被るなど、54試合に出場。4年目の09年には112試合に出場し、細…

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