おかしい判定だななぜ有罪にならない

これが大阪民国

危険運転致死傷罪の「薬物の影響」に偏った訴因を設定していたようですね。過失犯の場合には「基準になる行為」を任意に設定して、そこに結果責任を問えるかを判断するので、たまにこうなります。

ナイスな判決。 この人が薬を飲んだのは、前日の就寝前。 決して、運転する直前ではない。 これがダメだと言われたら、どんな薬も就寝前には一切服用出来ないことになる。

検察官に非がある訳じゃない。薬を飲んで運転はダメと主張し飲酒同様に危険要素を訴えた熱意ある人かな。薬に飲んでも運転できると書いてないはず。

こういう無茶苦茶な過失したドライバーほど「何が起こったのかわからない」なんてトボけるんだよな。で、明らかに運転する資質と資格がないようなの無罪にすんのか。また犠牲者が出るな。

当事者、被害者にならないよう部屋に引き込もってマスオさん。

大阪高裁　　増田耕児裁判長が無罪判決を出した訳ですな　　メモして残しておきます。

検察バカすぎ。睡眠導入剤とかトランキライザーを前の日に飲んで翌日の交通事故で有罪だったら精神科にかかったらみんな有罪だよ。あり得ない論理。普通に運転過失を争点にすれば良いのに、ねぇ。

検察は何故睡眠導入剤の影響に焦点を絞って争ったのか… わかってて突っ込んでんならより悪質だろうが｡

検察が無能な一面があるし、訴状に基づいて判決せにゃならんだろうが、被害者にとっては、加害者が「無罪」になるのは納得いかんわな。加害者でなく検察に責任を言及するのは、正しいようでおかしい

本来日本の場合起訴になると、有罪になるといわれている。そして裁判官には訴因によっては有罪になっていたかもしれないということを示唆している。証拠の積みかたが相当甘かったんじゃないの？