
家族がそろう時間は、本来なら安心や楽しさを感じられるひとときのはずです。しかし時には、「一緒にいると空気が重くなる」と感じてしまうこともあるかもしれません。
『旦那がいると家のなかが暗くなる。連休で実感しました』
投稿者さんの家では、子どもたちが父親に気をつかっている様子が目立つといいます。5歳の下の子はパパがいてもママから離れず、8歳の上の子は「パパがかわいそうだから」とムリに合わせるものの、本心では距離を取りたがっている様子が伝わってくるそうです。
家族で出かけても会話は投稿者さんが回さなければ続かず、旦那さんはスマホゲームに夢中。楽しいはずの連休に「平日の方が子どもたちはイキイキしている」と感じてしまったのだとか。
現状を旦那さんに伝えたくても、家事育児について指摘すると逆ギレするモラハラ気質なので、話ができないといいます。そろそろ嫌気がさしてきた、と投稿者さんはいいます。
旦那は話が通じないタイプ?
まず見られたのは、「そもそも話が通じにくいタイプではないか」という指摘です。
『すぐキレる人には自分の感情を言葉にできないよね』
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『話を理解しようとしない人は変わらない』
『うちの旦那も自分の思い通りにいかないとイライラするタイプ。高校生の上の子は父親と距離を取りながらうまく立ち回っている。小学生の下の子は旦那をアテにしていない』感情をコントロールできない人とは、建設的な話し合いが難しい場合もあります。
パパの機嫌を取る!?子どもへの影響は想像以上に大きい
今回のケースでとくに深刻なのは、子どもが親に気をつかっているという点ではないでしょうか。
『8歳の子が空気を読んで旦那さんの機嫌を取るって異常』
『親の空気の悪さは子どもにも伝わる』
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『その環境が当たり前になると将来にも影響する』という声もありました。親の関係性は、子どもにとって人間関係の基準になるのでしょう。だからこそ、「まだ小さいから大丈夫」と見すごさず、今の段階で向き合う必要があるのかもしれません。
離れるという現実的な選択肢
さらに踏み込んだ意見として、離婚を視野に入れるべきという声も少なくありませんでした。
『成人まで待つのではなく、環境を見なおすべき』
『子どもがその空気のなかで育つ影響を考えて』離婚は簡単な決断ではありませんが、子どもの安心を最優先に考えたとき、選択肢のひとつになるかもしれません。
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まずは伝え方を工夫して話し合う
一方で、改善のためにはやはり話し合いが必要という意見も寄せられました。
『このままだと子どもたちが思春期になったらさらに父親を避けるようになるよ』
『旦那の機嫌より子どもの気持ちを優先すべき』ただし感情的にぶつかるのではなく、伝え方には工夫が必要でしょう。「言い争いになりそうなときは紙に書いて冷静に伝えるといい」との声もあります。
日ごろの親子関係の積み重ねの重要性を指摘するコメントもあります。
『うちの旦那は悪いことをしたら厳しい表情で叱るけれど、子どもは父親になついている。休日に真剣に遊んでくれるからだと思う』日常的な関わりが薄いまま強く叱れば、子どもは心を閉ざしてしまいます。逆に、普段から向き合う姿勢があれば、多少厳しくても信頼関係は保たれるのでしょう。
現実を受け入れることも一案
とはいえ現実には話し合いが難しい場合もあるかもしれません。
『旦那をそういう性格だと諦めて、期待しないようにしたらラクになった』
『旦那はいないと考える。旅行も実家も旦那抜きで行く』相手を変えようとするのではなく、関わり方を調整することでストレスを軽減しているようです。つまり、割り切って対応するということですね。
今できることは子どもの気持ちを最優先にすること
ママたちからは「夫婦関係でコミュニケーションが取れていないことが、家庭全体に影響している」とのコメントも多く寄せられました。
では今すぐにできる具体的な行動はあるのでしょうか。まずは投稿者さん自身にできることを整理しつつ、改善策を夫婦で一緒に考えることではないでしょうか。すべてを一度に変えることは難しくても、小さな行動の積み重ねが状況を動かすきっかけになるかもしれません。
同時に旦那さんに「子どもが父親に気をつかっている」という事実を落ち着いて伝えてみてはいかがでしょうか。それでも変化が見られないときは、距離の取り方や生活の形を見なおしてみてもいいでしょう。家族全員が安心してすごせる環境を守るために、できる選択をひとつずつ具体的に考えていくことが、これからの大きな支えになるのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・すずらん イラスト・おんたま

