「全日本大学駅伝」に関するニュース (58件)

 1月2日に開幕する第101回箱根駅伝。今大会は、出雲駅伝と全日本大学駅伝を制して「学生駅伝3冠」がかかる國學院大、青山学院大、駒澤大の「3強」の争いが大きな注目を集めている。その3校を脅かしそうなチー…

<全日本大学駅伝:関東地区推薦校選考会>◇24日◇神奈川・レモンガススタジアム平塚◇1万メートル 15年に本大会優勝の実績がある東洋大が8位となり、予選敗退となった。出場権獲得ラインの7位まで11秒36差。連…

<全日本大学駅伝:関東学連推薦校選考会>◇24日◇神奈川・レモンガススタジアム平塚 東京国際大が20チーム中、15位に沈んだ。初出場した19年から続いていた連続出場は「6」でストップ。出走した8人の合計タイム…

後編:駅伝シーズンにつながる中央大の総合力5月24日、レモンガススタジアム平塚で行なわれる全日本大学駅伝の関東地区推薦校選考会で、トップ通過有力候補となっている中央大学。春先のトラックレースでは各所で好…

前編:駅伝シーズンにつながる中央大の総合力5月24日、レモンガススタジアム平塚で行なわれる全日本大学駅伝の関東地区推薦校選考会。そのなかで突出した力を誇るのが中央大学だ。主将の吉居駿恭、日本選手権10000m…

【関東インカレはやや物足りない結果に】「今回の関カレは、昨年よりはちょっといいかなという感じですね」  関東インカレ(関東学生対校選手権、5月8日〜11日)終了後、駒澤大の藤田敦史監督は落ち着いた声で、…

【不定期連載】五輪の42.195km レジェンドランナーの記憶.3瀬古利彦さん(前編) 陸上競技のなかでもひときわ高い人気と注目度を誇るマラソン。五輪の大舞台で世界の強豪としのぎを削った、個性豊かな日本人選手…

後編:期待に違わぬ早大駅伝ルーキーズ15年ぶりの三大駅伝優勝に期待がかかる早稲田大。各学年にエース級を揃えたうえで、その評価をさらに高めているのが強力なルーキーたちである。その代表格として鈴木琉胤と並び…

【危機感が個々の結果につながっている】「今年の創価大には警戒しないとですね」 関東インカレ(関東学生対校選手権、5月8日〜11日)の会場で、そういう声が各大学の選手の口から漏れてきた。 今大会、男子2部…

MABP本格始動ルポ(後編)【國学院大で競技生活を終える予定だった】 プレイングマネージャーとして箱根駅伝「三代目・山の神」と呼ばれた神野大地(31歳)を迎え、この4月に本格始動した実業団チーム「MAB…

学生駅伝の戦いの舞台に、2年ぶりに戻ってきた。古豪・明治大学が新たな時代を切り開くべく、箱根駅伝優勝に向けて立ち上げた本格的な強化プロジェクト。その舵取り役を任されたのが大志田秀次氏だ。中央大ではコー…

近年、学生駅伝界で低迷が続く明治大学の再興を託された大志田秀次・新駅伝監督。実績組をはじめ、各学年に好選手がそろっている。チームが強くなるためのカギは「選手の自主性」と語る名将が就任早々に行なったのは…

2024年度をもって現役引退を表明したGMOインターネットグループの森田歩希。実業団では故障も重なり、青学大の黄金期を支えたような活躍はならなかったが、その軽快な足さばきは、新たな人生においても変わらない様…

初の箱根駅伝総合優勝を果たした2015年を皮切りに、黄金時代を築き上げた青山学院大。その主要メンバーとして存在感を発揮し、4年次には主将を務めた森田歩希(GMOインターネットグループ)が、2024年度をもって現…

後編:箱根駅伝制覇を狙う早大が実施する「クラファン」の意図今年の箱根駅伝で総合4位に入った早稲田大学が2011年以来の箱根制覇に向け、2年ぶり2度目のクラウドファウンディング(オンライン上で行なう資金調達…

 16日に実業団と大学生が日本一をかけて競う駅伝『大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025』が開催される。それに伴い、出場する大学9チームのうち、早稲田大学、城西大学、立教大学、帝京大学、関西学連選抜…

【学生歴代10傑のうち、2022年以降に出たものが8つ】 箱根駅伝に出場する学生のマラソン挑戦。今に始まったことではないが、ここ数年は積極的に挑戦する選手が増え、しかも、結果も出ている。 昨年は、大阪マラソ…

2年連続の好走で、箱根駅伝5区の代名詞的選手となった早稲田大の工藤慎作(2年)。眼鏡をかけた風貌やその名前から人気漫画の主人公になぞらえつけられた「山の名探偵」の愛称は、箱根ファンにも定着してきたが、…

今年の箱根駅伝で2年連続8度目の優勝を果たした青山学院大学駅伝チームの3年生、皆渡星七(みなわたり せな)さんが、2月19日に亡くなったことがわかった。21歳だった。陸上競技部の公式サイトが訃報を伝えた。その…

今年の第101回箱根駅伝2区で7人抜きを果たし、立教大の往路8位に大きく貢献した馬場賢人が真のエースとなるべく、その後も成長を続けている。2月の香川丸亀国際ハーフマラソン(兼日本学生ハーフマラソン)では日…

青山学院大が総合力の高さを見せつけ、2年連続8度目の総合優勝を果たした今年の第101回箱根駅伝。スタート直後から抜け出した中央大が4区まで独走する中、青学大は往路の各区間に配置されたエース級の選手が力を発揮…

前編:國學院大・前田康弘監督インタビュー今年の第101回箱根駅伝で総合3位に入った國學院大。出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し二冠王者として臨んだだけに、悔しさの強い結果となった。総合優勝を果たすために必要…

後編:國學院大・前田康弘監督インタビュー今季、出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して臨んだ第101回箱根駅伝で総合3位に終わった國學院大。優勝を明確な目標として臨んだからこそ初めて身に沁みて感じたのが、戦略的…

箱根駅伝総括・シード権争い(優勝争い編:優勝争いは「山」だけの差じゃなかった 青学大が4区までに作った連覇への流れ>>)【4校による熾烈なデッドヒート】 独走した青山学院大が大会新で連覇を達成した今年…

箱根駅伝総括・優勝争い【山で「想定以上」だった青学大】 今年の箱根駅伝は、青山学院大が10時間41分19秒という大会新記録を打ち立てて連覇を果たした。この11年で8度の総合優勝。青学大には"絶対王者"…

早稲田大・花田勝彦監督インタビュー(前編)「3強崩し」。第101回箱根駅伝の早稲田大の目標は、明確だった。出雲駅伝、全日本大学駅伝はともに1位國學院大、2位駒澤大、3位青山学院大。箱根もこの「3強」を軸…

結果的には青山学院大の完勝に終わったが、箱根駅伝で2度目の采配となった駒澤大・藤田敦史監督は、それでも来季以降への手応えをつかんだ大会となった。今季は4年生に主力が少なく、3年生エースの佐藤圭汰がケガ…

【4月と9月、同じところを二度もケガ】 第101回箱根駅伝、復路7区のスタート前――。 駒澤大の佐藤圭汰(3年)は、同じ区間を走る中央大の岡田開成(1年)と親しげに短く言葉を交わしていた。ともに洛南高校…

【林監督の就任以降、練習に集中できるように】 第101回箱根駅伝の復路終了後――。「林(祐介)監督が、『安藤がいてこそのチームだった。精神的にも戦略的にも支柱になっていて、なくてはならない選手だった…

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