【陸上】青学大出身の近藤幸太郎がHOKA移籍 異例の海外拠点から「MGCで勝つ」 

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2026年05月18日 16:51  日刊スポーツ

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HOKAと所属契約を結んだ青学大出身の近藤幸太郎(HOKAJAPAN公式インスタグラムから)

アパレルブランド「HOKA」の日本法人が18日、青学大元エースで3月末にSGホールディングスを退社した陸上男子長距離の近藤幸太郎(25)と所属契約を結んだと発表した。


今後は米国拠点の同社運営のプロランニングチームに日本初のメンバーとして、マラソンで世界挑戦をするという。


これまで青学大OBには、箱根駅伝5区で「3代目山の神」となった神野大地(M&Aベストパートナーズ)や4区日本人最高区間記録の太田蒼生(GMOインターネットグループ)らプロ選手がいる。しかし、海外拠点で活動するOBランナーは極めて異例だ。


近藤は同社を通じ、「目標を達成するために必要な走力とメンタルを強化するため心機一転アメリカに拠点を移すことを決意しました」と移籍理由をコメントしている。


また、今後の目標には「まずは、MGCで勝つこと、日本一になりたいです。その後、世界で戦える選手になりたい」と来年10月3日の2028年ロサンゼルス五輪代表選考会のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の優勝を誓った。


愛知県出身の近藤は、豊川工高を経て青学大に進学。箱根駅伝では2年時に7区区間3位でデビュー。3年時からは2年連続で花の2区を務めた。23年にSGホールディングス加入後、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では3年連続でエース区間の2区を走った。


米国企業のデッカーズ社が扱う「HOKA」はトラックやマラソンだけではなく、トレイルランやトライアスロンなどのシューズを幅広く展開している。


近藤のコメント全文は次の通り。


HOKAのシューズとアパレルは最初に試させて頂いた時から素晴らしく感じ、特にシューズは私の足にフィットしました。また、HOKAチームは私の挑戦に理解を示してくれて、応援してくれました。今回の渡米、HOKA Northern Arizona EliteにジョインするきっかけもHOKAチームから頂き、目標を達成するために必要な走力とメンタルを強化するため心機一転アメリカに拠点を移すことを決意しました。


実業団での経験は非常に貴重で、自分と向き合う大事な時期となりました。日々トレーニングを積む中、外国人選手と走るテンポが自分にとても合うと感じ、強度の高い練習を実施する際は個人的なメニューを行っておりました。今後はマラソンという種目で世界を目指したい私にとって、外国人選手と練習を重ねるのがよいのではと判断しました。


今後はアメリカのアリゾナ州で活動をし、強度の高い高地トレーニングを行っていきます。同じ志を抱く、様々な国籍とバックグラウンドを持つチームメイト、私の新たなチャレンジに賛同してくれる監督やコーチ陣、そしてHOKAと共に高いレベルの環境で挑戦できることは嬉しい気持ちでいっぱいです。


まずは、MGCで勝つこと、日本一になりたいです。その後、世界で戦える選手になりたいと思っています。僕の走りで1人でも多くの方に感動していただき、HOKAの魅力を多くの方にお届けできたら嬉しいです。

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