
TBS系「news23」のキャスターを務めるフリーアナウンサー小川彩佳は18日夜の放送で、高市早苗首相が同日、2026年度補正予算案編成の検討を関係閣僚に指示したことについてコメントした。
番組では、2026年度予算が先月成立したばかりのタイミングで、早くも補正予算案編成検討の指示をする形になった背景について報道。補正予算編成は通常、秋以降に対応されるため、前倒しする形で編成されれば異例の対応となる。高市首相はこれまで、野党から再三、補正予算案編成を求められてきたが、先月末の参院予算委員会では「令和8年度予算の予備費も活用できる。現時点で補正予算の編成が必要な状況とは考えていない」と否定的な考えを示していた。しかし、イラン情勢の長期化で予備費だけでは対応が厳しくなることが予想されており、高市首相も今回の対応検討指示に踏み切ったとみられる。高市首相は同日の政府与党連絡会議で、「(大型)連休前には事務方に対して、先週には財務大臣に指示をした」と説明したが、従来の発言からは「方針転換」した形となった。
小川は「高市総理は万全の備えということで補正予算案を編成を指示したわけですが、26年度予算が成立したのが先月のことですよね。このタイミングでの補正予算は異例のことだと思います」と指摘した。ゲスト出演した同局スペシャルコメンテーターの星浩氏は「異例中の異例だと思います」と応じ、このタイミングでの表明となったことに関して「政権幹部に聞くと、明後日党首討論があって野党側から補正を組めと言われる。そこで組むようだとちょっとかっこ悪いので自分から機先を制して打ち出したという。一種のメンツのようなものですね」などと応じた。
財源に関して、星氏は大部分は赤字国債になる可能性に言及。自民党内でも、補助金を使ってガソリン料金を維持し続けることを疑問視する声が出ていることが示されると、小川も「持続可能ではないということですね」と、納得したように応じた。
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