
高市総理は先ほど羽田空港を出発し、ヨーロッパ歴訪へ向かいました。G7サミットを前に、「国際社会の課題への対応を主導していく姿勢を示したい」と意欲を示しました。
高市総理
「私にとって初めてのG7サミットとなります。G7が連携・結束して、国際社会の課題への対応を主導していくという姿勢を示したいと思っております」
高市総理は(13日)午後2時すぎ、羽田空港を出発しました。
今回のヨーロッパ歴訪では、イギリス、イタリアを訪問してそれぞれ首脳会談に臨むほか、来週にはフランスのエビアンで開かれるG7=主要7か国首脳会議に就任後、初めて参加します。
高市総理は出発前、G7サミットについて、「アジアの代表として出て行くという思いを持って日本の立場と取り組みを積極的に発信していきたい」と意欲を示しました。
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また、G7サミットでは世界の原油市場の安定化に向け、▼不当な輸出制限への反対や、▼アジアなどでの石油備蓄強化の支援▼産油国と消費国との連携強化の3項目を提案することを通じて、日本が主導している「パワー・アジア」の理念を国際社会へ広げたいと訴えました。
このほか、日本はG7で唯一レアアースなどの重要鉱物の国家備蓄制度を持っていることから、「日本が主導してG7各国の備蓄制度の立ち上げを支援するとともに、各国の制度の相互連携をおこなう『共同備蓄連携構想』を提案する予定だ」と明らかにしました。
イラン情勢を巡り、当事国のアメリカとヨーロッパ諸国に溝が出来る中、各国首脳と良好な関係を築く高市総理が国際社会に存在感を発揮できるかが問われることになりそうです。

