限定公開( 2 )
奈良県の「人口の分布」を表した図がX(Twitter)で1000万回以上表示され、約8万5000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。
●奈良県を南北に分けて人口を比べてみると……
話題になっているのは、Xユーザーの北飛枝さんが図解した「奈良県の人口の分布」です。
図によると、奈良県を斜めに南北に分割した場合、北部に人口の99パーセント(約131万人)が集中しているとのこと。一方で南部は同程度の面積があるとみられながら、1パーセント(約1万2000人)の人口しか分布していません。こんなに差があるとは……!
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北部には人口最多で県庁所在地である奈良市の他、それに次ぐ人口を擁する橿原市や生駒市などの都市部が集中しています。対して南部は山間部が続くため、顕著な人口差が現れているのかもしれません。
なお北飛枝さんは、「この画像では分かりやすくするために直線で地域を分けていますが、実際は赤い地域を曽爾村、東吉野村、川上村、黒滝村、天川村、五條市大塔地区とそれら以南、青い地域を残りの市町村として人口を計算しています」と補足しています。
●奈良県出身者も「よく分かるw」と反応
奈良県の驚きの人口分布に、リプライ欄などでは「うそ……だろ……」「奈良県出身としてよく分かるw」「青は鹿も込みですか?」「ほとんど奈に住んでるんですね」「1%エリアの神社仏閣も最高に良いんよな」などの声や、他の都道府県の人口分布を紹介する投稿も集まりました。
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