「強打者」に関するニュース (122件)

 春のセンバツは健大高崎の初優勝で幕を下ろした。武運つたなく敗れ去ったチームであっても、甲子園でキラリと光るプレーを見せてくれた選手も多かった。 そこで今回は敗退チームのなかで、勝負勘が冴えわたった選…

 野球をしているすべての人のお手本になるようなピッチングだった。120キロ台のストレートでも強打者を抑えられることを、山梨学院のサウスポー・津島悠翔(はると)は証明してみせた。【30キロの緩急差で相手打線…

【九州王者に5安打完封勝利】 初めての甲子園で、2試合続けて自分の力を発揮するのは難しい。しかし、阿南光(徳島)のエース・吉岡暖(はる)は完投勝ちした初戦を上回るピッチングを披露し、九州王者の熊本国府…

 今季もキャンプ地やオープン戦で新外国人のプレーぶりが話題を集めている。だが、期待の助っ人も、いざシーズンが始まれば、まったくの当て外れだったことも少なくない。鳴り物入りで入団しながら、ほとんど活躍す…

 メジャーリーグの2024年シーズンは、一足早く韓国で開幕を迎えた。本企画では、ア・ナ両リーグの全6地区の展望とともに順位予想も行いたい。まずは韓国シリーズで対戦したドジャースとパドレスが所属するナ・リー…

【連載・1993年の格闘技ビッグバン!】第23回 立ち技格闘技の雄、K-1。世界のMMA(総合格闘技)をリードするUFC。UWF系から本格的なMMAに発展したパンクラス。これらはすべて1993年にスタートした。後の爆発的なブ…

「ピッチャーとしてもバッターとしても対戦したいです」 2012年12月25日、北海道日本ハムファイターズの入団会見で、藤浪晋太郎との対戦について大谷翔平がそう答えていた時、藤浪は大阪桐蔭のグラウンドにいた。「…

 今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)を取材したことのある同業者から「少し変わったところのある子なので、話をすると戸惑うかもしれません」と言われていた。 3月22日、愛工大名電(愛知)とのセンバツ初戦を終え、…

【オープン戦は少し苦戦も、高い評価は変わらず】「速球の制球が最も印象的だ。速球をどの位置にも投げられるのであれば、ほかの球種を投げるのもより簡単になる。制球のよさという点で、全盛期のザック・グレインキ…

 今センバツで注目の強打者ツートップといえば、スリランカ出身の両親を持つ大阪桐蔭のラマル・ギービン・ラタナヤケと、ロシア出身の両親を持つ豊川のモイセエフ・ニキータだ。モイセエフは初戦敗退したが、阿南光…

 高校野球は水面下で情報戦が繰り広げられている。甲子園の組み合わせ抽選会が終わると、どのチームも対戦相手の映像探しに躍起になる。 以前、ある監督が冗談めかしてこんなことを言っていた。「ウチは明治神宮大…

 3月18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(センバツ)。今大会は「新基準バット」が導入され、打者の真価が問われる大会になりそうだ。そこで逆風をものともしない強打者を中心に10人の逸材野手を厳選。このなか…

 3月18日から開幕する第96回選抜高校野球大会(センバツ)。今大会から反発係数を抑えた「新基準バット」が導入され、投高打低の大会になる可能性が指摘されている。プロスカウトの熱視線を集める逸材は誰なのか?…

 新人王や2度のMVPをはじめ、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)はこれまでにいくつものアウォードを手にしてきた。なかでも「エドガー・マルティネス賞」は、2021年から3年続けて受賞している。 このアウォー…

【不振の背景に「スライダーが曲がらない」】「右打者が相手でよかったです」"左キラー"と称された左腕・嘉弥真新也が意外な言葉を口にしたのは、新天地の東京ヤクルトスワローズでの春季キャンプ中、実戦…

◆ 2人の歴史的強打者が巨人で共闘した1994年  2年連続Bクラスの屈辱を糧に4年ぶりのリーグ優勝を目指す読売ジャイアンツ(以下、巨人)。今季から指揮官を務める阿部慎之助監督が「新風」を巻き起こせるかに注目…

ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ、大谷翔平、フレディ・フリーマンで形成される「ビッグスリー」上位打線は破壊力抜群だ。3人が初めて1番から3番に名を連ねた2月27日(日本時間28日)のオープン戦で…

◆ 白球つれづれ2024・第9回  小久保裕紀新監督を迎えたソフトバンクの前評判が高い。  王者・オリックスが、絶対エースの山本由伸を欠き、昨季11勝を挙げた山福也投手の日本ハムへのFA移籍もあり、戦力ダウン…

 昨年12月にパドレスからトレードでヤンキースに移籍したフアン・ソトが、オープン戦で3ランを放った。  移籍後初実戦となったソトは「2番・右翼」でスタメン出場。初回の1打席目は二ゴロに倒れ、3回の第2打席は…

3月18日に開幕するセンバツ。今大会から導入される新基準バットや大型ピッチャーなど今年は例年より見どころ満載! 大会までは少し時間があるけど、出場校が決定したこのタイミングでいち早く情報をお届けします!…

連載第11回 イップスの深層〜恐怖のイップスに抗い続けた男たち証言者・中根仁(3)(イップスとカツラの共通点を語る前回の記事はこちら) 移籍1年目のキャンプ初日──。 野球人生のリスタートとなる大事な日…

連載第14回 イップスの深層〜恐怖のイップスに抗い続けた男たち証言者・土橋勝征(2)前回の記事はこちら>> 俊足のバッターがプッシュバントを試みる。打球は投手と一塁手の守備範囲を抜け、二塁手の手前まで転…

◆ 場外弾連発!「また応援してほしい」と新天地での活躍を誓う ソフトバンクの山川穂高が3日、宮崎で春季キャンプ初の屋外フリー打撃を行い、46スイング中13発の柵越えをマークした。 これまで3度の本塁打王に輝…

連載 怪物・江川卓伝〜衝撃の高校2年生(後編) 3年生が引退し、先輩たちに変な気を遣っていた江川卓もとうとう最上級生になり、新チームが結成された。高校2年夏の勢いのまま、栃木県秋季大会を危なげなく勝ち…

細川亨インタビュー(後編)前編:目からウロコだった「西武の捕手の座り方」はこちら>>中編:薫陶を受けた7人の指揮官の特徴はこちら>> 現役時代は西武、ソフトバンク、楽天、ロッテの4球団で19年間プレーし…

根本陸夫伝〜証言で綴る「球界の革命児」の真実連載第10回証言者・衣笠祥雄(3) 1967年オフ、解任された長谷川良平監督のあとを継ぎ、広島の監督に就任した根本陸夫。監督になってまず行なったのが戦力補強だった…

 25年ぶり、7度目のリーグ優勝を果たした広島カープ。正式には広島東洋カープだが、その名称に変わったのは1968年のこと。57年間にわたるカープ史上、球団のみならずチームにとっても、大きな変革のときを迎えた年…

 2023年の日本はWBC優勝に始まり、バスケのW杯では48年ぶりに自力での五輪出場権を獲得、ラグビーのW杯でも奮闘を見せた。様々な世界大会が行なわれ、スポーツ界は大いなる盛り上がりを見せた。そんななか、スポル…

根本陸夫外伝(前編) 各球団が戦力補強に動くシーズンオフ。劇的な大型トレードが敢行されたときなど、マスコミ上ではひとりの男がよく引き合いに出される。 男の名は、根本陸夫。かつて広島、クラウンライター、…

◆ 6度目のチャレンジで殿堂入りを果たせるか  現地時間23日(日本時間24日)に2024年度の米国野球殿堂入り投票結果が発表される。昨年度は名三塁手のスコット・ローレンが唯一の殿堂入りを果たしたが、今年度は複…

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